札幌医科大学 地域医療総合医学講座

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地域医療総合医学講座のブログです。 「地域こそが最先端!!」をキーワードに北海道の地域医療と医学教育を柱に日々取り組んでいます。

2010年12月12日日曜日

こんな日もある

12月10日、金曜日。外来がないので暇なはずであった。
朝、8:30に昨日診た新患のカンファランス。終了後メールを確認し、日本PC連合学会誌の総合カンファの原稿の校正を送る。
10:00飛び込みの面談。教務課職員と札幌医大の教育施設に登録システムについて検討。部屋を出たところで、製薬会社職員の製品説明に捕まる。そんな中5年生の必修臨床実習に来週来る予定の学生からの連絡がないという受け入れ施設からの情報が伝えられ、受け入れ施設の事務責任者と学生に電話連絡。それと別にある教官から、1年生の離島実習に参加した学生の服装の乱れがあったことに対する学生の書いた詫び状がお粗末ということで、どのように対応するか相談を受ける。そうこうするうちに12:00いつものヘルシー弁当を急いで食べる。
12:15 2年生の午前の授業の終了を待って、OSCE模擬患者役選抜を依頼するための説明のため、教室に出向く。
12:30 FLAT勉強会に参加し、コンピュータにワードで入力。
13:30 医学概論委員会に出席。次の仕事のため途中退出。
14:00 5年生の必修臨床実習をした6名の振り返りに参加(臺野巧先生、松浦武志助教、河本一彦助教も)。16:30参加した教員間で評価の打ち合わせ。途中、道内の有名研修病院院長が突然来室し、総合医派遣の依頼。待たせた非礼を謝りながら応対。
17:00北海道プライマリ・ケアネットワーク後期研修プログラム「ニポポ」の研修応募者の面接。
18:00研修応募者と駅北で懇親会。その際、このブログの内容を楽しみにしていると関係者からお褒めの言葉をいただく。
20:30帰宅。妻からこのブログを初めて読んだと言われる。「いかにも働いているように見えるわね」と妻。「働いています!?」(山本和利)