医学概論Vのプロフェッショナリスムの講義・WSの第2弾。3月31日、寺田豊助教が「プロフェッショナリスムとクリティカル・シンキング」という講義を行った。「パッチ・アダムス」「赤ひげ」「ディア・ドクター」等の映画を観ながら、考えてもらうように企画された。
講義終了後、「臨床実習開始に当たっての決意」を学生それぞれに書いてもらった。
こんな言葉が書かれている。「常に学ぼうとする姿勢」「謙虚」「初心に戻る」「○○という人の病気ではなく、○○という人を診る」「苦しんでいる人に寄り添う」「時間を守り、挨拶をし、身なりを正す」「たくさんの声を聴く」「記憶の片隅に残るような経験をしたい」「三省する」「甘えを捨てて望む」「正直」「秘密を守る」「恐れずに質問をする」「実習の成績で学年1番をとる」「いい加減にしない」。
医学生の皆さん、初心を忘れず、素晴らしい体験をされることを願っています。(山本和利)