札幌医科大学 地域医療総合医学講座

自分の写真
地域医療総合医学講座のブログです。 「地域こそが最先端!!」をキーワードに北海道の地域医療と医学教育を柱に日々取り組んでいます。

2010年3月26日金曜日

歓送迎会

 324日、札幌医科大学地域医療総合医学講座の歓送迎会を札幌後楽園ホテル小石川で行った。宮田靖志准教授が北海道大学病院の特任准教授に、森崎龍郎助教が幌加内町国民健康保険病院に、夏目寿彦助教が松前町立松前病院に転勤となる。宮田靖志准教授には10年間の関わりの中で教育、研究を中心に教室のアクティビティを上げてもらった。森崎龍郎助教には学生の地域医療実習とプライマリ・ケア・レクチャーに関わって丁寧な仕事をしてもらった。夏目寿彦助教は特別推薦枠の学生と関わり、サマーキャンプやランチョン・セミナーの企画をしてもらった。3名の方々の新天地での活躍を期待したい。一方、4月から河本一彦助教が加わることになった。岩手県立久慈病院で5年間の研修を終えての転入である。救急を中心にして総合診療を研修してきたので、一緒に仕事をするのが楽しみである。宴には秘書、外来看護師、臨床心理士の女性群4名が花を添えてくれた。また開業医としての仕事で忙しい中、杉澤憲先生が駆けつけてくれた。和食に舌鼓を打ちながら和やかに会が進み、女性群から3名の方々に花束贈呈、記念品が渡され、最後、杉澤先生の乾杯で宴を閉じた。ワインとお酒を中心とした二次会で、それぞれが新天地での仕事に夢を咲かせていた。(山本和利)