5月2日、4年生のFLATのメンバーと第2回目の症例を用いた勉強会を行った。4年生4名、3年生2名が参加。
嘔気、嘔吐、腹痛、意識レベル低下を主訴に受診した1型糖尿病の14歳男性。嘔気、嘔吐がひどいため母親の判断でインスリン注射を中断し、症状が悪化。病歴と身体診察から脱水、尿・血液のケトン陽性。PH:7.04
糖尿病性ケトアシドーシスの症例あった。診断の肝や治療の仕方について講義をした。
次回は、5月17日12:30から地域医療総合医学講座で行う予定である。(山本和利)
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