5月に旭川医大の早期体験実習の授業の一貫として、地域医療に関するインタービューを受けたことを報告した。
実習終了後にいただいたお礼の手紙の中に、実習発表会の評価投票で15グループ中第4位という好成績であったと書かれていた。さらに「北海道の医療現場に貢献するであろう私たちのモチベーションを高め、日々の勉学への情熱を改めて燃え上がらせてくれた。」また同級生からは「総合医に対する今までの意識が変わった。」というコメントをもらったそうだ。
このインタービューが総合診療や北海道の地域医療に対して考える切っ掛けになってくれて本当にうれしいかぎりである。礼儀正しく感受性の高い学生に出会えて清々しい気分である。(山本和利)