8月3日、札幌医科大学のopen campusの地域枠学生入学についての説明役として参加した。地域枠で入学した二名の2年生が大活躍してくれた。
寺田豊助教は全体のプレゼンテーションに参加。インターネット勉強会についてと諏訪中央病院の鎌田實氏が書いた『雪とパイナップル』という絵本を紹介した。(急性リンパ性白血病であるアンドレイの闘病生活の中で、家族や医療スタッフが捜したものは希望。幸せを捜すプロセスとしてパイナップル探しがある。悲しみの中に落ちてしまうことになった時こそ人との繋がりが生きる希望を見出してくれるのではと結ばれている絵本。)参加者の心に響いたようだ。
札幌医科大学を優秀な学生がたくさん受験してくれることを期待したい。(山本和利)