12月6日、富山大学地域医療支援学講座・医学教育学講座一行6名の視察を受けた(有嶋拓郎教授、廣川慎一郎教授、山崎勝也准教授、藤浪斗助教、他)。
当教室が関わる特別推薦枠学生の教育の仕方やあり方について2時間半にわたり意見交換を行った。
どの大学も制度は作ったが、それをどう運用して学生を教育してゆくかは明確な方針がなく、現場での試行錯誤に委ねられていることを再認識されられた。
終了後、熱心に討議をしすぎたため電車の時間を気にしながら慌ただしく視察団一行は旭川医大へ向かわれた。今後とも様々な方々と積極的な交流を続けてゆきたい。(山本和利)