札幌地下鉄東西線丸山公園駅近くのイタリア料理店『SABOT』に行ってみた。
人気が高く当日直接いっても入れないという。名前を一見するとフランス料理かと思うが、ワインはイタリア産ばかりである。SABOTをインターネットのフランス語辞書で引くと「靴」と出てくる。靴の形をしたイタリアを意味しているということか。
ワインはボトルで頼むと1本が4千円以上とやや高め。サラダの量は多くないがうまい。鴨肉料理は柔らかく生姜が添えられており、とろけるような味であった。ピザは薄くカリカリと焼きあげられており、出前のピザとは異なった美味しさがある。注文してから食べるまでやや時間がかかることと料金がやや高めが難。時間と懐に余裕のある方にはお勧めである。(山本和利)