10時から札幌医科大学地域医療総合医学講座の5学年の学外臨床実習の振り返り授業・SEAセッションに2時間参加していただいた。学生の述べる内容に建設的な意見をいただいた。「医師としての技量を高めるには、困難な状況に飛び込むことも必要である」という言葉が印象的であった。
午後、地域支援センターについて札幌医科大学の担当部署の方々と徳島と北海道の状況について情報交換を行った。北海道は道庁主導であり、徳島は大学主導である。
病院内を見学していただき、特別推薦枠学生の教育について意見交換をし、TV会議についての説明を行った。
大学によって取り組み方や組織運営の仕方は異なっても、地域医療を何とかしたいという思いは同じであるとことが再確認できた。
谷先生、遠路の旅、お疲れ様でした。(山本和利)