2月15日、札幌医科大学に高橋知事が来学された。
ます、20分間、札幌医科大学の最先端の研究についての説明を2名の教授から受けられた。
その後、40分間、黒木由夫医学部長の司会の下、地域医療に関する取り組みの報告があった。
最初に、山本和利が「地域医療マインドを育む」と題して、特別推薦枠学生を中心とした4年間の活動について報告した。
続いて、地域合同セミンー「4年間の学び」と題して医学部4年生の代表から報告がなされた。
その後、高橋知事からの挨拶があり、引き続いて、予定時間を超過しているにもかかわらず各学部の学生3名に対して地域医療実習についての感想を求められた。
最後、島本和明学長の挨拶で締めくくられたが、終始和やかな雰囲気であった。学生の地域医療従事へのモチベーションを維持し、さらに高めるためにも来年度以降も引き続き、知事の来学をお願いしたい。(山本和利)